首都圏の「ゴジラに会えるスポット」をめぐる #ごじら首都圏 Part.2 日比谷ゴジラスクエア
3月27日に発売となる、しらゆき創作工房の同人誌新刊『怪獣と歩む鉄道史』。この本の取材では、首都圏において怪獣映画のロケ地となった場所を回りましたが、これと同時に、首都圏周辺に存在する「ゴジラに会えるスポット」めぐりも行いました。せっかくなので、これらのスポットを一つずつ紹介して参りたいと思います。
※この記事は個人的に執筆しているもので、紹介している施設その他あらゆる団体とは一切関係がありません。この記事の内容について、施設その他団体に問い合わせることは絶対におやめ下さい。
JR有楽町駅南西の日比谷地区には、東京宝塚劇場やTOHOシネマズ日比谷など、ゴジラシリーズの制作・配給元である東宝が所有する劇場や映画館が数多く存在します。その中で、ショッピングモール「日比谷シャンテ」が入居する東宝日比谷ビルの目の前、「ゴジラスクエア」と名付けられた場所に、ゴジラの銅像が鎮座しています。
銅像のモデルになっているのは『シン・ゴジラ』のゴジラで、銅像の傍らには、作中の登場人物・矢口蘭堂の台詞が書かれたレリーフが設置されています。
実はこの場所のゴジラの銅像は2代目で、先代の銅像は、TOHOシネマズ日比谷のロビー内に移設されています。
以下の写真は、先代のゴジラ銅像が日比谷シャンテ前にあった頃の様子です。2014年撮影。